そろそろ年末が近づきおせちのことが気になる季節になりました。すでに広告が出始めているのを目にすることがあるかもしれません。出来合いではなく毎年手作りしているという方も多いかと思いますが、おせちのように品数が多い料理をひとりで年末の忙しい中で作るのはとても大変です。大掃除や年賀状の準備など、年末はやることは次から次へと出てきます。
そんな中、おすすめしたいのがご近所、もしくは知人・親族とのおせちのおかずづくりを分業するという方法です。理想は3家族以上いると、品数も多くなり豪華になります。1家族2~3品のおかずを、自分の家だけではなく、参加する家族分も多めに作り、年末にそのおかずをもちよりそれぞれ作ってきたおかずと交換するのです。3家族が参加すれば、6~9品がその時点で完成することになるので、うちではお雑煮をつくって終わりということになります。
毎年ひとりでこれだけの数を作るのは大変ですが、2~3品を少し多めに作るのであればだいぶ楽になります。それに、それぞれの得意なおかずを作ることにすれば、自分が苦手なものもおいしくいただけたり、自分の味付けとは違った味付けを楽しむこともできます。コストについてはあらかじめ12月のはじめぐらいに一度参加メンバーであつまり、メニューを決めるのと同時にそれぞれの予算を考え、不公平にならないよう、金額を決めて清算しておくといいでしょう。年末少し気が重かったおせちづくりが、こんな形で楽になり、さらに自分の家族以外にも食べてもらえるとなると、はりもでて楽しめるようになります。
せっかくやるなら、楽しくおいしくできたら、これにこしたことはありません。おせちのことならこちら
Be First to Comment